5月の限定酒としてご用意した「絶対まけない石巻 日高見 震災復興酒 希望の光」(平考酒造)を、初日月曜日にお客様に味わっていただく前にいただきました。
その香りから味わいは、しっかりとした力強さがあり、口に含むとお米の甘さが口中に広がっていきます。 いったん喉を通ると、しっかりした辛味が喉に残り、まるで、「生き残った証」と「石巻の強さと蔵元さんの頑張り」を覚えていてほしいという感じです。 この辛味がなんだか癖になり、どんどん飲みたくなるお酒に仕上がっています。
月曜日にいらしていただいたお客様もみなさん味わっていかれ、飲みやすとそのしっかりと記憶にとどめる強さを気に入られていました。
裏ラベルには、蔵元さんのメッセージが刻まれていて、「醪に希望をもらった」と記されています。 そして、今までは人間が味を作ってきていたが、今回は、醪が(お酒)そのものが自分を作りあげたとも記されています。 お酒作りって、すごい。
ぜひ お試しいただき、みんなで その思いを語れたら嬉しいです。
by 店主
支援ご協力に感謝します。
どうもありがとう。
震災でライフラインが絶たれた厳しい環境下の中
生き残った酵母にしか造れない見事な味わいだと感じています。
石巻だけでなく東北地方の蔵元、そしてその家族に
大きな希望と立ち上がる勇気を与えてくれた《震災復興酒 日高見 希望の光》を
ぜひ、多くの方にご賞味いただけると嬉しいです。
今後とも応援よろしくお願いします。
投稿情報: SAI | 2011/05/05 08:01