アッという間に新年を迎え、もう3日。。。 時間が猛スピードで流れていっています。
初めてのお店オーナーとしての年末は、お店と自宅のかけもち掃除と、おせちの準備で あれ~の'あ'を言っているうちに過ぎてしまいました。
そんな年末、お店最終日の翌日29日に、小学校(人によっては幼稚園)の同窓忘年会がお店で開かれました。 当時2組、60人のなかで、参加者は11人。 少ない生徒数ですよね。。。 同窓会はかれこれ4年前から始まっているのですが、今回、なんと担任の先生が初参加。 当時は、大学卒業後に先生になったういういしい担任の先生だったのですが、もう昨年で定年を迎え、今は自分の時間を楽しんでいるとのこと。 その先生が、参加した私たち元生徒たちを見て、変わっていてほとんどわからなかった。。。と。 わたしたち生徒は、35年ぶりに会った時、男子はわからない人が少しいたのですが、女子は「変わらないね~」なんて言っていたので、先生のわからなさにびっくり。 私たちは、先生に会って、すぐ'髪型、服装、輪郭などかわってない'と感じのに。。。
わたしは、その先生にある一言を言われたことが、当時、そして今もふか~く記憶に残っていて、それを先生に話したところ、'え、そんなこと言ったんだ?'と、覚えていないことが判明。 その一言が'私を見抜いている'と感じものだったので、覚えていないことに寂しさを感じました。
先生にとって30年前の私たちはどのように映り、理解されていたのだろう。。。この30年は、先生とどう違い、何が変わり、何を覚えているのだろうと、すごく考えさせられました。
きっと、同じ時代を生きたわたしたち生徒だけが、あの時をしっかり覚えていないのでしょう。 だから、 せっかくのこの記憶をずーっと刻むために、私たちは会って、あの時を語り、記憶に上塗りして、深い絆にしていくのだなと思いました。
いろんな意味で、いい出会いで終わった年末でした。
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