軽井沢に日帰りドライブで、万平ホテルのハンバーグとワインを楽しんだり気分転換してきました~
美味しい食べ物と空気が最高でした。
ここのところ、 広報をしていたことが本当に女将職に役だっていると感じることが多いです。
友達に、'お酒を進めるタイミングがよくわかるね' 'いくつかお客様との会話にすんなりはいれるんだね'と言われ、 それは意識していなかったことでした。
思いあたる節は、広報をしていた当時、受身に情報を待つのではなく、周りの話しに広く聞き耳をたてて、なにがどう動いていて、どのタイミングで広報が必要かなど、背中の目、耳も使って情報収集を行っていました。 問題がおこった場合も、広報への連絡が遅れるケースも少なくなく(優先順位という意味で)、広報が情報をつかむことで、スムーズに対処できることもありました。
今、 お客様の動き、会話を見て、聞いて、共通の話題を見つけてみたり、会話に入るべきかどうかタイミングを見極めたりしています。 氷の音やグラスを置く音を聞いて、グラスがあいているかどうかを確認したりしています。
何がどう役立つかなんて、やっている間はわからなくてもいいんだと思いました。 いつか役に立つのでしょう。
2社目の会社のその当時の上司と、社員のキャリアをサポートするためのキャリアディスカッションというものをしてもらっていた時、「将来はどう考えている?」と聞かれ「将来は'飲み屋'をやりたいです!」と素直に答えました。 上司の回答は「今の仕事と違いすぎるから会社としてはなにもサポートできないな~」。
でも、ちゃんと広報という職種を続けさせてもらったことが、今をサポートしていました。 やるな、上司。
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